人間関係や滞っている仕事、体調不良など様々な理由から仕事に行きたくないという人は多いのではないでしょうか。有給などで休みが取れる状況であれば良いのですが、「会社に行きたくないけど行かなければならない」という場合がほとんどですよね。
そんな時のモチベーションの上げ方や対処法などをご紹介します。
誰かに話を聞いてもらう
もっとも簡単にストレスが解消できる方法かも知れません。食事をしながら、お酒を飲みながらなどリラックスしたシチュエーションで信頼できる友人などに話を聞いてもらいましょう。
誰かに悩みや不満などを聞いてもらうことで、モヤモヤしていたものがハッキリとして、気持ちの整理がついていく場合があります。また、仲の良い人に第三者の立場で感想や意見を言ってもらうことができますので、自分では気付かなかったことを指摘してもらえることも多いものです。自分の話を聞いてくれる存在がいることを実感するだけでも、安心感を持てるでしょう。
自分の世界に没頭する
会社に行きたくない時には、家にいる間にも会社や業務の事が頭を離れないという場合もあります。仕事とプライベートの切り替えが上手くいかず、結果としてリフレッシュできない状態になることはないでしょうか。
映画やドラマを観て思い切り涙を流す、大好きなゲームに没頭するなど、1度仕事のことを頭の中から追い払ってしまいましょう。
また、身体を動かして汗をかくのも効果的ですが、運動が苦手という人は部屋の掃除でもよいでしょう。仕事以外のことに集中できるとリフレッシュにつながりますし、適度な疲労は夜にぐっすり眠ることにも効果がありますので、是非試してみて下さい。
自分にご褒美をあげる
仕事に行きたくない時には、自分の好きなことを仕事が終わった後の楽しみに設定してみるという方法があります。
「仕事には行きたくないけど、それが終われば自分の好きな〇〇ができる」という風に自分にご褒美をあげるのです。仕事中にもモチベーションが上がりますし、ご褒美を受け取ることで気分転換にもなります。
美味しい食事やデザート、好きな推しやアイドルの動画を見るなど、ちょっとしたことで大丈夫ですので、小さな楽しみを見つける感覚で自分なりの終業後のご褒美を考えてみましょう。
推し活は、ポジティブなパワーを与えてくれますね。
私の場合、百貨店でたまに開催される北海道展などの海鮮丼を買おうとか決めていますね。
北海道展は、めちゃくちゃ美味しいものばかりで、ラーメンも最高だし、ソフトクリームも
最高です。なによりカニやホタテのお弁当がちょっと高いけど、はまります。
辛いことがあっても、楽しみがあると乗り切れます。
思い切って休暇をとる
「色々試してみたけど、どうしても会社に行って仕事をしたくない」という時もありますよね。自分自身も経験がありますが、何となく行きたくない、足が向かないという時には会社を休むという選択肢もあることを覚えておきましょう。
確かに急な休暇は、職場の人に迷惑をかけると考えがちですが、出社に対して拒否反応がある時には無理をしないことも大切です。
会社を休むことで普段の生活から少し「離脱」できるのが利点です。何もしない時間を持つことで、自分が仕事を休んでも会社は通常通り回るということが分かれば、気持ちも落ち着いてきます。自分自身を大切にして、ゆったりとした時間を持つことが重要です。
会社に行きたくない時の対処法やモチベーションの上げ方をご紹介しましたが、少しの変化で意外と気分は変わります。無理にやる気を出そうとするのは逆効果となる可能性がありますので、まずはリラックスすることを心がけるとよいでしょう。
無理のない範囲で「やってみてもいいかな」と思うことがあれば、是非試してみてくださいね。