人生の悩みのほとんどは人間関係から生まれると言われています。
会社、家族、友人、知人、恋人。
人はだれかと関わって生活しています。
人から好かれているほうが、生きやすいです。
上司に気に入られているから出世した
お仕事がもらえるようになった
収入がアップした
恋人や友人がいて人生が充実している
人から好かれていると、良い想いをすることは確かに多い。
しかし、どこの場所でもなんとなく馬が合わない人はいるものです。それは、どこの世界でも同じです。
みんなから嫌われてる気がする、うつ病になると悪く考えがち
ネガティブに考えていると、みんなから嫌われているんじゃないか?と悩んでしまう時もありますよね。
でも、みんなから嫌われる人なんていません。
なにも悪いことしてないなら、嫌われると不安に思う必要なんてないです。
HSPの性格の人は、どうしても周りの視線を気にしやすい・・・・
ちょっとしたことで、気を遣いすぎてしまったり、
人一倍嫌われたくない気持ちも強いですよね。
気を遣う人、優しい人はどちらかと言えば、他人からは好かれやすいです。
優しい人は、最大の長所ですので、人から安心感を持ってもらいやすい人の特徴と言えます。
なにか悪いことをしたならまだ理解できますが、悪いことをしたわけでもない、嫌がらせをしたわけでもないのに、人を嫌いになるってことはなかなかないことです。
嫌われてもいいや、と割り切れたら最高なんですけどね。
誰もが積極的に嫌われたくはありません。
人に迷惑かけることをしていたら、嫌われます。
わざと嫌がらせをしたり、人を見下したりバカにしたような態度をする人は
嫌われることのほうが多いですよね。
でも、何もしてなくて普通にふるまった結果、嫌われたら・・・・
その時はもうどうすることもできません。
残念だけど、合わないってことなのかもしれないですね。
この世の中、
2、6、2の法則があり、
2割の人からは好かれ、2割の人からは嫌われ、
6割はどちらでもないというのが、よくあることです。
自分の悪口を言われてる気がする職場が辛い時
職場で自分の悪口を聞いてしまった時なども辛いですよね。
気持ちがしんどくて、自分が否定された気持ちになってしまいます。
でも、落ち込まないで!
すべての人に好かれる人気者っていないんですね。
誠実で明るい人、優しい人、いい人と言われる人格の人でも、なにか悪い点が見つかれば、悪く言われることもあるんです。
人気がある人は、それなりに嫉妬されたり、ライバルが出現したり、なにかと邪魔が入る場合もある。
異性からモテる人、友人が多い人、見た目が良くて羨ましい人なども、同性から嫉妬心でなにか悪く言われることがあります。
コミュニティの中でひとり、ふたり、
自分を嫌う人がいても気にしなくて良いのです。
誰もが、なんとなく合わない
好きにはなれない。そんな人がいて悩んでいたりします。
そして、何をしても好かれないので、
気を遣いすぎたりする必要もないです。
そして、なにが起きても味方でいてくれる人
好きになってくれる人も必ず存在する。
そうした人を大事にしよう。
嫌われることがあるからこそ、
好きになってくれる人に感謝ができます。
ありがとうという気持ちを持つことができます。
みんな自分のことが嫌いなのでは?周りに何か言われてる気がする時の心の持ち方
聞いたわけではないけど、こちらを見て、
コソコソ話している人がいたりすると気になりますよね。
HSPは気にしすぎなところがあります。
繊細な点は良いところも多いです。
ちょっとした人の気持ちの変化にも気づける。
優しい人なのです。
でも、それが悪い点に働くこともあります。
ちょっと隣にいる人が不機嫌だと、自分のことが嫌なのかな?
と気にしすぎてしまったり、ちょっとした他人の変化に気づいて
自分のせいかも・・・と悪く考えてしまうところですね。
自分のせいかも・・・というネガティブな癖は治したほうがいいです。
世の中、鈍感でマイペースなほうが生きやすいです。
もしかして、なにか噂話をされている、
嫌なこと言われているのかなぁと思うと、
居心地悪いですよね。
みんなが私の悪口を言っているのではないかと自意識過剰に考えてしまうこともあるかもしれません。
ただ、人って、そこまで他人にそんなに興味はないのです。
学校にいる時だけ、視界に入った時だけ、話はすることもありますが、そこにいなければ、普段はみんな自分のことで精いっぱいです。
もし、家に帰っても他人のことばかり考えている人がいたら、その人は相当な暇な人です。
みんな、尊いひとつの命があって奇跡の星に生まれていて、
いつかはこの世から去る存在なのに、
そんな短い時間を、他人の悪いところ探しに来ただけの人なんて
すごく虚しい時間の使い方だなと思います。
いつかはいなくなるのに・・・
いつかはだれもがいなくなるこの世界で、
人をどれだけ笑顔にしたのか、ということ
自分がどれだけ楽しく過ごせたのかということが
大切だと思います。
良心がある人なら、悪口言ってしまったら、その後で罪悪感が残りますよね。
なにか悪いことされたわけでもないのに、人のことをものすごく悪く言うと、なんだか、悪いことをしたような気分になり、自分に後で悪いことが起きるのではないか?と誠実な人は思います。
やはり、口は災いの元で、巡り巡って、なにかしら良くないことが自分に起きるのではないか?
とあまりにもひどい言葉を言っていると、そう感じるものです。
嫌われた時には、友人になってくれる人を想い出すと良いです。嫌なことがあっても、受け入れてくれる仲間がいる。
辛いことがあった時には、鏡を見て、自分のことを愛している、と自分褒めをしてみると良いです。
自分を大切にしている人には、自分を大切にしてくれる人が集まってきますよ(*’ω’*)
自然にふるまっていて、気が合うと感じる人を大事にしよう。
無理に気を遣いすぎて仲良くしてくれる人は、
本当の友人とは言えません。
そんなに気を遣わなくても、仲良くしてくれる
楽しく話すことができる。
そうした人を大事にしよう。