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友達が減っていくのが大人の証です

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ステージが変わると友達が減るとも言われたりするけれど、

友達ってどんどん変わっていきますね。

学校では親しかった人とも、卒業してからも連絡が来るのか、

会いたいと思って実際に会うのか、というところが真の友人の分かれ目でしょうか?

会いたいとは思うけど、いつの間にか会わなくなった。
別に会えなくてもいいや、と連絡もしなくなった、というのは

ステージが変化して疎遠になっていってしまった・・・ということ。

残念ながら、親しくても、疎遠になるのはよくあることです。

環境の変化: 大人になるにつれて、仕事、結婚、子育てなど、個人の生活が大きく変化します。これに伴い、価値観やライフスタイルが変わり、以前のように頻繁に会えなくなる友達も出てきます。
価値観の多様化: 大人になるにつれて、人との繋がり方や友情に対する価値観も多様化します。深く濃い関係を少数の人と築きたい人もいれば、広く浅く様々な人と繋がりたい人もいます。
自己成長: 大人になるにつれて、自己認識が深まり、自分にとって本当に大切なものが何なのかが明確になってきます。その結果、以前の友人関係を見直し、本当に大切にしたい友人との関係を深めていく人もいます。

寂しさを感じる人も: 友達が減っていくことは、寂しさや孤独を感じる人もいます。特に、学生時代のように毎日顔を合わせる機会が減ると、寂しさが募ることもあります。
気楽さを感じる人も: 一方で、友達が減ることで、人間関係の煩わしさから解放され、気楽に過ごせるようになるという人もいます。
自然な流れと捉える人も: 友達が減っていくことは、人生の自然な流れだと捉え、新しい出会いを大切にする人もいます。

大切なのは「質」より「量」

友達の数を減らすことは、必ずしも悪いことではありません。大切なのは、友達の数ではなく、一人ひとりの関係の質です。本当に信頼できる、心から話せる友人が数人いれば、それは十分な豊かさと言えるでしょう。

学校などではみんなぼっちになりたくないし、クラスの中でぼっちと思われたくない、という心理もあり、とりあえずどこかのグループに入っていることもありますね。

ひとりでいるのは寂しいから誰かといたい、というのは心理として誰もがありますが、本当は仲良くないのに、一緒にいるのは、実は疲れてしまう。
笑いたくもないところで笑顔でいなきゃいけないのも辛い。

ひとりでいるのは嫌だから、とりあえず誰かといる人も世の中には多い。

ただ、本心では、心から好きな人、心から仲の良い人、信用できる人、
この人は自分の味方、と思える心底好きな友達といたいのが人ですよね。

偽りの友情、偽りの愛情なんて、本当は欲しくない。

クラスが離れたらあまり会わなくなった、卒業したら連絡先さえ知らない、引っ越しをしたようだけど、行先を教えてもらえなかった。。。というのはよくあることです。

大人になってからの友情

大人になってからの友情は、学生時代とはまた違った形で育まれていきます。例えば、共通の趣味を持つ仲間との繋がりや、仕事を通じて知り合った友人との関係など、様々な形で友情を築くことができます。

まとめ

「友達が減っていくのが大人の証です」という言葉は、一概にそうだとは言えませんが、大人になる過程で多くの人が経験する変化の一つであることは確かです。大切なのは、友達の数を悲観するのではなく、自分にとって本当に大切な友人との関係を大切にしながら、新しい出会いを大切にしていくことです。

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