18歳はもう成人、契約トラブル事例急増、気を付けること





18歳になると、自分で契約を結べるようになります。
しかし、大人と同じように契約の責任を負うことになります。
そのため、契約トラブルに巻き込まれてしまうケースも少なくありません。

近年、18歳・19歳の相談件数が急増しているというデータもあります。

そこで今回は、18歳に多い契約トラブルの事例と
トラブルに巻き込まれないための対策について詳しくご紹介します。

1. 契約内容をよく理解していないまま契約してしまう

無料体験に行った後、高額なコースを契約させられた

いきなり怪しい勧誘があるわけではなく、
大学の友人から誘われたりするケースがあります。

親しくなった子から、エステサロンの無料体験に行かない?

補正下着を1枚もらえるタダ券があるから行かない?と誘われたりします。

無料、と聞いて、体験だし行ってみようと思い行くと、

そこで、高額の契約をさせられることもあります。

エステなら、ローン払いなら月1万円出せば行けるよと言われ、

20回くらいの契約をローンで払うことになる契約です。

美容サロンなら、今フェイシャルエステしておかないと、将来シミがたくさん顔にできちゃうよ、とか
将来きれいな顔になるためには、今顔に投資するべきとか言われたりします。

実際顔は大事です。

婚活でも就活でも、特に恋愛においては顔って若い時大事ですね。

シミなんて作りたくないし、にきびや肌荒れもできればないほうがいいです。

顔に自信があれば、いろいろうまくいくことは多いです。

ただ、高額の契約をしなくても、ドラッグストアや通販でも良い化粧品はたくさん売っていますね。

エステは、社会人のご褒美のようなもので、それこそ翌月に結婚式があるとか
特別な時に受けるべきです。

社会人でお金がたくさんあって、もしくは旦那さんが高収入でお金がありあまっている、
そんな時ならいいのかもしれませんが、

日頃は安い化粧品でも、十分にお肌のきれいさは保てます。

日焼け止めクリームを塗れば、シミ予防も可能です。

万が一シミが出来たなら、
その時は大人になりお金に余裕ができた時に
美容クリニックでレーザー治療受ければ治せます。

2. 誇大広告や甘い言葉にだまされてしまう

「簡単に月収100万円稼げる!」などの副業勧誘に騙されてしまう
「今だけ半額!」などの言葉につられて、高額な商品を購入してしまう
知人や友人に「儲かるから」と誘われ、マルチ商法に加入してしまう

高校生が巻き込まれやすい消費者トラブルの事例

高校生は、社会経験が浅く、悪徳業者のターゲットになりやすい傾向があります。
ここでは、高校生が特に注意すべき消費者トラブルの事例を紹介します。

1. 悪質な勧誘による契約

エステ・脱毛サロン
無料体験に行った後、しつこく高額な契約を勧められた
クーリングオフを説明されなかった

訪問販売
必要のないものを契約させられた
契約内容を十分に理解できないまま契約させられた

悪徳業者による進学相談

高額な入学金や授業料を請求された

闇バイト

違法な仕事に巻き込まれた

報酬が支払われない

トラブルに巻き込まれた場合の対処法

違法なバイトには手を出さない

高額な報酬を約束する話には注意する

労働条件をよく確認する

消費者トラブルは、誰にでも起こりえます。
日頃から注意を払い、被害者にならないようにしましょう。











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