悪口を言わない人は信用できない、
友だちが少ない。という説があります。
それは本当なのか??
気になりますね。
反対に悪口を言いまくる人は友達が多いのか?
それとも実は少ないのか?
特に、通りすがりに言われただけであったり、
SNSで言われただけなら、スルーが賢い選択です。
関わると、余計に面倒になることもあります。
人を批判した時、その場は一瞬、すっきりとするかもしれませんが、聞いている人の気持ちを考えればあまり良いこととは言えません。
また、あまりにも悪い話ばかりされたら、げんなりとしてしまいます。
通りすがりにカップルで悪口を言っている人を見たことがありますが、
あの人と付き合っていて幸せなのかな?と疑問に感じたことがありますね。
電車内で、男性側が隣の女性に、あの人さ・・・と言ってるのを見たことがありますが、
嫌だなぁと思いました。
電車内など狭い場所で悪口を言っている人がいたらドン引きです。
見ている人は見ています。
どちらがまともなのかは明白です。
賢い大人は、その場からさりげなく去ります。
なぜ、その人は人を悪くいって落とすようなことをしなければならない状況なのか?
幸せな人は他人に意地悪なことはしないと言われますが、
人生が充実して満足している人が、他人のあら捜しをすることは滅多にありませんよね。
悪口を言われる人は価値があると覚えておくと、辛い時も乗り切れます。
目立つ人は言われやすいものです。
大勢いる中で、なんらかの意味で目立つということは、その他大勢よりも
なにか気になると思われる点があり、価値があるはず。
言いたい奴には言わせておけという名言があります。
悪口を言わない人は、人に対して無関心?
人のことを悪く言わない人は、人に対して無関心なのか?
ただ、自分がされたら嫌なことをする人になりたくないと思っていることが多いです。
人には散々悪く言うくせに自分が言われると、
すごく怒って、10倍くらい人を悪く言うような性格の悪い人が稀にいます。
そのくらい嫌な気持ちになると理解しているなら、他人を傷つけるようなことをしなければいいのに・・・と思いますね。
悪口を聞くと、否定された気持ちになりツライ気分になるだけですし、
相手との関係もぎくしゃくすることになるので、なるべくなら言わないほうが良いです。
悪口を言うけれど、友達が多い人は、
おそらく、同じように愚痴ばかり言う人達と集まっているから、人気があるように見えるだけかもしれません。
ただ、そこに真の友情があるのかは謎です。
そうした性格の人は誰の欠点も見つけるのが早いので、
今、仲間として話している人達の欠点も見つけて、
いないところでは陰で仲間を裏切ってるかもしれません。
というか、その可能性は100%です。
例え、家族であっても兄弟でも、立場が変われば悪く言われます。
話の内容が毎回愚痴や人の噂ばかりの人と会っていても正直なところ、楽しくはありません。
同じ職場内だから仕方なく、この人といなければならないから聞いているだけ。
学校などでは、同じ場所にいなければならないので、
たまたま愚痴を言う人のそばにいなければならない状況など、話を合わせるだけの場合もあります。
しかし、プライベートで会う時に、人の陰口やネガティブな話ばかりしている人とはあまり会いたくはありませんよね。
一見、友達が少なく見えても悪口をあまり言わない関係のほうが向上心があってステキです。
そうした人達は、たいてい笑顔が多いから人からも好かれます。