猫バンバンは夏も必要、猫がエンジンルームに入りやすい車種とは？

猫バンバンとは、車に乗る前にボンネットをバンバンと叩くことで、
エンジンルームやタイヤの間に入り込んだ猫を逃がす行為です。

猫は狭くて暖かい場所を好むため、冬になると車のエンジンルームに
入り込んでしまうことがあります。

もし猫に気づかずにエンジンをかけてしまったら、猫が熱傷を負ったり、
車に巻き込まれて死んでしまう可能性があります。

夏も猫バンバンは必須です。

車に乗る前に、ボンネットを軽く握りしめ、バンバンと叩きます。
エンジンルームの周辺だけでなく、タイヤの間なども叩きます。

複数回、しっかりと音を響かせます。

朝一番に車に乗るとき
長時間車を駐車していた後

雨の日や雪の日

猫を驚かせないように、ゆっくりと近づきます。
猫が飛び出してきたら、すぐに車を停止します。

猫バンバンの効果を高めるために、猫用の鈴や反射板を車に取り付けるのも有効です。
車に乗るときは、周囲に猫がいないか確認してから発進しましょう。

猫がエンジンルームに入りやすい車種は特にありませんが、
猫が入りやすい車には次のような共通点があります。

ボンネットとエンジンの間に隙間がある。
猫が入り込むことができます。

エンジンルームが暖かい。猫は暖かい場所を好むため、
冬は特にエンジンルームに引き寄せられます。

車体が低い。これにより、猫が車に乗り込みやすくなります。

トヨタカムリ

日産アルティマ

フォードフォーカス

シボレー・クルーゼ

発進前にボンネットをノックする。猫が逃げ出すことができます。

エンジンルームに猫よけを設置する。

車を駐車するときは、猫が出入りできない場所に駐車する。
猫が出入りできないガレージに駐車したり、車の下にネットを張ったりできます。