別れ際、ひどい言葉を投げつけられた経験は、誰にとっても辛いものです。
相手を傷つけたいという気持ちから出る言葉もありますが、
別れの苦しみを紛らわすために、つい感情的に言ってしまうこともあります。
後になれば、言わんくてもいいことを( ゚Д゚)と
後悔し続けても、すでに覆水盆に返らず・・・・
あまりにひどいことを言われた相手としては、
もうこんなやつとは二度と関わりたくないぜ!!と
おれっちも見る目なかったぜ( ゚Д゚)
ブロック、連絡先変える、音信不通、となり、もう謝罪すらできない状態に
そして、会うこともできない顔向けもできない関係になり
友達には絶対に戻れない悲しさ・・・
友人や知人に悩みを相談しても、そんなん知らんがな・・・(+_+)と言われてしまいます。
ここでは、別れ際に言われて傷つく言葉の例と、
その言葉が相手に残す心の傷について詳しく解説します。
1. 否定的な人格否定
「お前は価値がない」「誰からも愛されない」
「ブス」「デブ」「性格が悪い」「かっこよくない」
「一緒にいると恥ずかしい」「最初から好きじゃなかった」
これらの言葉は、相手の存在そのものを否定し、自尊心を大きく傷つけます。言われた側は、自己肯定感が低下し、自分自身を否定してしまう可能性もあります。
2. 過去の失敗やトラウマを蒸し返す
「前の彼氏の方が良かった」
「あの失敗は許せない」
「お前はいつも人の足を引っ張る」
過去の失敗やトラウマを蒸し返されることで、相手は再び傷つき、罪悪感や劣等感を抱いてしまいます。
3. 暴言や罵詈雑言
「うるさい」「黙れ」「死ね」
「最低な人間だ」「クズだ」
「お前なんか大嫌い」「二度ともう会いませんように!」
「見かけても無視してくださいね!こっちも話しかけませんから!絶対に!」
暴言や罵詈雑言は、相手を人格的に否定し、恐怖心や不安を与えるだけでなく、精神的な虐待に繋がる可能性もあります。
4. 冷たい無関心
「もうどうでもいい」「どうなっても知らない」
「顔も見たくない」
何も言わずに去っていく、あるいは冷淡な態度を取られることも、相手にとっては非常に傷つくものです。愛情が全くなくなったことを突きつけられたような気持ちになり、深い絶望感を与えます。
5. 未来への希望を断ち切るような言葉
「お前は幸せになれない」「誰も愛してくれない」
「一生独りぼっちだ」
未来への希望を断ち切るような言葉は、相手に絶望感を与え、生きる気力を失わせてしまう可能性があります。
別れ際の言葉は、相手の人生に大きな影響を与えることがあります。
もし、あなたが別れ際にひどい言葉を言われてしまった場合は、
自分自身を責めない
信頼できる人に相談する
などの方法で、心のケアを行うことが大切です。
何を言われたとしても、罵詈雑言は、愛情の裏返しなのだと思うようにする。
そもそも、いいと少しでも思ったことがない人とはお付き合いが始まってもいません。
相手がなにを言おうと、最初はいいと思ったのです。
あなたの魅力に気づいたからこそ、付き合っているわけで。
なにか良い点があったから、お付き合いしていた関係であることは忘れてはいけません。
別れの言葉は、相手を深く傷つけるだけでなく、自分自身の心にも深い傷跡を残します。
別れに人の価値はわかると言われますが、もう関わることのない相手との接し方はとても大事です。
また、人とのご縁はいつまた繋がるか、再会するのかもわからないことです。
案外、数十年前に同級生だったあの子と結婚、というような話もあるので、
悪い印象を残していると、そうしたご縁すらなくなってしまいます。
いい人だと思われていると、他の人を紹介してもらえるかもしれないし、
人からの紹介というのは、人からいい人だなと思われていないと
繋げないご縁なのです。
人とのご縁は、大事にしたほうが良いです。
別れ際には、冷静に、相手を尊重する言葉を選ぶように心がけましょう。