恋人とあっさり別れたことに拍子抜けしたという気持ちは、
よくわかります。
恋人との別れは、それまで築き上げてきた関係を断ち切ることであり、
それなりの覚悟や葛藤が必要なものだと思います。
別れたくないと泣かれるかも・・と想像していたのに、
意外にもあっさりと「わかった」と
すがられることもなく、寂しそうにはしたけど、
振り返ることもなく帰ってしまった・・・
なんとなく、こんなもんだったの?
この関係!?と
驚きますね。
そのため、どちらか一方が別れを切り出したとき、
もう片方は悲しみや怒り、悔しさなど、さまざまな感情を抱くことでしょう。
もしかして、本当は別れたいと相手も思ってたのかな・・・
それとも、他に好きな人やいい感じの人がいて、
別れられて、良かった~~と思っていたりして・・・
いろいろなことを考えてしまいますね。
数年付き合っていたのに、案外別れはあっさりとしている人もいたりします。
しかし、相手があっさり別れを受け入れた場合、
それまでの感情が空回りしてしまい、拍子抜けしてしまうのも無理はありません。
ただ、相手からすると、もう気持ちも冷めてきたし、いつ別れてもいいかなと思っていた。
このお付き合いは、そのうち別れるだろうなぁと予想していたので、
特に、驚くこともないのかもしれません。
自分の感情を相手に理解してもらえなかったと感じてしまう
相手が自分のことをそれほど大切に思っていないのではないかと不安になる
自分がこんなにも悲しんでいるのに、相手は何も感じていないのではないかと寂しさを感じてしまう
また、相手のあっさりした態度から、すでに新しい恋人がいたのではないか、
あるいは別れを切り出す前から別れを決意していたのではないかと
疑ってしまうこともあるかもしれません。
いずれにしても、恋人と別れたばかりのときは、さまざまな感情が入り混じって、混乱してしまうものです。拍子抜けしてしまったとしても、自分を責めたり、相手のことを責めたりする必要はありません。
まずは、自分の感情を受け止め、整理することが大切です。悲しみや怒りなどの感情を無理に抑え込まず、自分なりの形で表現しましょう。