既婚者になったけれど、
時々独身時代に戻りたい。
あの頃の自由きままな生活が
今振り返れば、自由で幸せだったな。
できるならば、時が戻ればいいのに。
たまには友達と海外に旅行行ったり、
家族を気にしないで、2泊3日の旅にでも出かけたいなぁ。
なんて考えたりするものですよね。
好きな人と結婚できた!
これで周りからも落ち着いたと安心されて幸せな生活が手に入ると思いきや、
子育てや家事に追われ、働きにも行き、疲れる日々・・・
周りの独身の友達が羨ましい・・・・
独身貴族は自由にお金を使えて、旅行にも行けて羨ましいと感じる既婚者も実は多い。
何かを得れば何かを失うのが世の常・・・
既婚になれば、家族がいるので、多少仕事が嫌だなと思っても、住宅ローンなど組んでいたら、
急には仕事も辞められず、家族がいれば養う必要があるので、
ちょっとした嫌なことがあっても、そうそう転職活動なども気軽にはできない。
あまり行きたくはない親戚付き合いにも参加しなければならないこともある。
配偶者がいるということは、それなりの責任もある。
そして、お正月に親戚の集まりがあれば、会ったこともない人達と会う、などが辛い・・・
親戚の集まりでは、浮いている、ぼっちで辛い・・・
会話に入れない苦しみ・・・
なんだかなぁ、独身が羨ましい
自由そうだし、自分のことだけ考えていればいいし。
と隣の芝生は青く見えるものですが、
独身貴族にもメリットは多い分、デメリットももちろんたくさんあったりするのが現実・・・
例えば、いつまでも独身でいることで、
自由ではあるけれど、あの人なにかあるんじゃない?と怪しげな目で見られること。
世間体ですね。
ある程度の年になると、結婚するのが当り前と言われる風潮のある世の中で、
独身のままだと、なにかあると勝手に決めつけられたり、
単純に出会いがなかったり、いい人が見つからなかっただけなのに、変な目で見られる、ということでしょうか。
独身のままで子供もいないと、老後が辛そう・・・
老後に1人で、頼れる身内もいないと、寂しい老後になりそうと思われがちなところ。
自由な人が羨ましい、気軽に旅行に行きたい、
そんな身分になりたい、
と思うこともあるかもしれませんが、
既婚でも独身でも、どちらでも良いところ悪いところ両方あるのがこの世の常です。