人の悪口を言わない人は友達が少ないと
テレビの番組で見たことがあります。
一般的には、
人の悪口を言う人のほうが人から嫌われる傾向が高いです。
友達が多そうに見える時もあるかもしれませんが、
それは一時的なもの。
本当の友人なのかと言えば、そうではないように思います。
職場などで愚痴を言い合う仲になると、
その場で仲間が出来たように感じることがあります。
女性が多い職場では、
学校のクラスみたいにグループで群れることもあり、
性格が似たような人が集まる傾向が高いです。
悪口を言う人は、同じような人と集まり、
言わない人は、人の悪口をあまり言わないような人と
集まる。
どこの場所でも、類は友を呼ぶ、という傾向が
人間にはあります。
悪口を言うことのメリットは、言っている間、ドーパミンが分泌されるようです。
人を悪く言うことで、依存症になっている場合があります。
その結果、気持ち良くなるので悪口を言いたいのだと思います。
ただ、デメリットとしては、人からの信用は得られないということです。
長い目で見た時、人との関係性で大切なものは、
この人は信用できる、という点が大きいと思います。
普段から人の悪口を言う人、うわさを流して楽しむ人を見て
信用できるでしょうか?
私は、まったく信用しません。
この人は、自分がいないところでは、自分のことも悪く言っているかもしれないなぁ・・・と思うだけ。
最近でも、SNSでの誹謗中傷問題などありますが、
言うほうは何も考えずに正義感で言うのかもしれません。
でも、言われる人は、すごく傷ついていたりする。
状況によっては、この世を去る人だっているのも事実です。
それくらい、人を傷つけるような行動を学校や職場で平気でできる人って、思いやりがない性格が悪い人だなと思います。
陰で言う人もあまり良い印象はありませんが、
本人に聞こえるようにわざと大きな声で言ったり、
そこの場所にいる人達に悪口を広めて、毎日のように悪口を言う人がいたら、なんて愛のない人なんだろう。。。。
この人は、家族からもしかして愛情をもらわずに育ったのだろうか?と可哀そうな目で見てしまいます。
自分がされて嫌なことは、他人にしていいのか?
ということを深く考えられない人とは、親しくしたいと思いません。
本当の友人とは、困った時、
状況が悪い時でも、仲良くしてくれる人です。
そうした時にいなくなる人は、真の友人ではないのです。
いなくなる理由は、普段から信用される行動をしていないから、という自分の責任でもあります。
状況が悪くなると、いなくなる人が悪いわけでもなく、
日頃からの付き合いで、本当の意味で仲が良かったわけではないから、あまり信頼性を築けていなかったからなのです。
他人を見て、悪く言うことで仲間を作ったつもりでも、そこに真の友情もなければ、尊敬できるポイントもないからです。
ただ、その場だけ、楽しむ、笑うことのできる関係性というだけのこと。
悪口を言わない人のほうが友達は少なく見えるのかもしれませんが、目に見えない信用という貯金を貯めているので、
なにかあった時には、味方してくれる人も必ずいるはず。
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