職場で、嫌がらせを受けていたら、
辛い気持ちになりますね。
特に、自分にだけ、意地悪なことをしてくる人がいたら、しんどいです。
職場での嫌がらせは、特定の人にだけお土産を渡さない、
お茶を他の人には入れているのに、特定の人だけなしにする。
挨拶をしない。
無視をする、
陰でこそこそ陰口を言いふらす、
などの地味だけど、嫌な気持ちにさせるような行動がありますね。
こうした嫌なことをしてくる人がいたら、心底むかつく気持ちにはなりますが、
基本は気にしないようにする、ということが大事です。
とは言え、嫌なことをされて、無感情でいるのは人間には無理な話ですね。
鉄の心でもない限り、イライラしたり、腹立つ!!!と感じてしまうのは
仕方ありません。
嫌がらせをされるのが嫌な場合、やっつける方法、自分の身を守る方法としては、
職場に味方をたくさん作ることが大事ですね。
意地悪な人をやっつけたいとしても、物理的な攻撃などはしてはいけません。
SNSに嫌なことを書くなどもダメです。
こちらが大人になる必要があります。
学校でもどこでも、まわりから好かれている人気者、という人や
まわりから慕われているようなタイプの人は、嫌な人から攻撃されにくいです。
やはり、そうした人を敵にすることで、多くの人から悪く思われたくない心理が働くからですね。
嫌がらせを受けた時に、味方してくれる人が多ければ、職場で怖いことはないのです。
自分を嫌う理由が、たいしたことがない理由だった場合、
悪く思われて評判が悪くなるのは確実に嫌がらせをする人なのです。
天は見ている、と言われますが、気に入らないからと
特定の人物に嫌なことをしている人がいたら、
そのうち、放っておくだけで、自滅して孤立します。
まわりも案外見ているもので、あの人、怖いな、
感情のコントロールができない幼稚な人だ。
嫌いな人でも無視はダメ、挨拶は人間関係の基本なので、誰にでも挨拶はしたほうがいいと
幼稚園でも習っているのに、幼稚園で教えられたことを大人になってもできない人、
特定の人だけいじめて性格が悪い・・・などさまざまな印象を持ちます。
その結果、あの人は信用できない、性格が悪い人とは距離を置きたい、と
意地悪な人は孤立に向かうのです。