因果応報とは、
良いことをすれば、そのうち良いことが起きる
悪いことをしていたら、いつかは自分の元へ悪いことが
起きる、という意味です。
私たちが話す言葉なども
そのままそうした出来事が返ってくるとも言われますが、
急に１秒後には何も起こらないので、
因果応報なんて本当にあるのかな？？？
ないんじゃないか？
悪いことをしても
何も起きないんじゃないか？と思う人もいます。
しかし、世の中を見渡しても
職場のパワハラや理不尽なこと誰かに行っている場合、
いつかは返ってきます。
会社で部下をいじめていたり、モラハラをしていたりする人
学校でいじめをして他人を傷つけている人
わざと嫌な言い方をして、他人を傷つける人
人が傷つくところを見て楽しむ人
誰も見てないからといって、誰かの物を盗む人
こうした迷惑なことばかりしている人が図々しく
人を傷つける言葉を平気で言っていたりしますよね。
職場でも声の大きい人が勝つ？！
言ったもん勝ちの世の中？
理不尽なことも多いのがこの世ですよね。
人に嫌なことばかり言っていたり、無意識に傷つける言葉を
繰り返す人は、
人から好かれません。
誰かを傷つける言葉をいつも口にしている人は、
風邪やインフルエンザで、ノドが痛い、咳がとまらなくて辛い
状況になる時もあります。
会社の中でも、嫌がらせをして誰かを嫌な思いにさせることが
日常的になっていると、その人が退職をしたりして
どんどん真面目な人が辞めていきます。
人が辞めたら、残った人の仕事の負担量が増えるだけ。
そして、また入社した新人さんにお仕事を１から教える、という
業務まで増えます。
代わりの社員はいくらでもいるからという人もいますが、
人手不足で営業できないお店も世の中増えています。
人がいなくて営業できないと、そのうち閉店に追い込まれます。
悪いこともすぐに起きるわけでもなく、
忘れた頃、数十年後に起きることが多いので、
人を幸せにしたり、良いことをすることを心がけて
人生生きていたほうが確実に良いです。
悪いことをしていたら、自分自身もまた気分が悪くなりますし、
罪悪感のような気持ちが残り続けます。
