インフルエンザやコロナウイルス。
風邪のような症状が長引くと辛いですね。
コロナにかかり、その後も治らない。
熱はないけれど咳が長引く。
鼻水が止まらない・・・
朝昼は調子が良かったけれど、夜になると、痰と咳がひどくなり、
喉の調子がひどい・・・
夜になると、咳が止まらず、どうしたらいいのかわからない・・・と悩んでいる方もいますね。
咳を止めたい、そう思っても治らない。
喉の奥で炎症していると、咳はとまりません。
まだ完治していない状況で、ウイルスが体に残っているからなんですね。
通常なら、病院に行き、数日経てば治るものですが、
コロナウイルスに感染した場合、後遺症も長引いて、
なかなか治らないんですよね。
コロナウイルスの後遺症は人それぞれ症状も違います。
すぐに治る人もいれば、数か月、1年以上体調不良が続いている人もいるんですよね。
だるい、という症状以外に咳が止まらない・・・という人が多いです。
喉に痰がはりつく感じが治らないと、気持ちが辛いので早めに病院に行ったほうがいいです。
喉に痰がはりつく感じなので、咳が出てしまうため、困っている人が少なくありません。
比較的症状が軽い場合は自然に治ることもありますが、
放置をしておくと炎症を起こしてしまうことがあります。
病気は、早期発見、早期治療が大切ですよね。
抗炎症作用があり、咳止め成分が含まれていない市販薬で対応できますが、
なかなか症状が改善しない場合は医療機関を受診しましょう。
呼吸器内科を受診すると診察や検査を行い、適切な医薬品を処方してくれるので
しばらくは根気よく続けることが大事です。
呼吸器内科では漢方薬、医薬品など症状に応じた薬を処方してくれるため、
薬剤師に正しい服用方法、飲む時間、回数などを聞いておきましょう。
内服薬を続けることで喉に痰がはりつく感じが改善してきます。
逆流性食道炎などの病気でも、喉に痰が張り付く感じがするため、
病気が疑われる時は早めに医療機関を受診することが大事です