ニキビは、皮脂の過剰分泌や、皮脂や古い角質が毛穴に詰まることで起こります。
また、アクネ菌の繁殖も原因の一つです。
思春期にできやすいものですが、顔にできると目立つので嫌ですよね。
にきびが出来た時には、ベースメイクなどメイクはしないほうがいいです。
恋愛したくても、自信がなくなってしまう。
好きな人の近くに行けない。
こんな悩みができてしまうにきびは早く治したいですね。
ひとまず、お金をかけずに治せたら最高だなと思いますね。
家にあるものでニキビを治すには
洗顔で皮脂や汚れを落とす
ニキビの原因となる皮脂や汚れを、きちんと洗顔で落とすことが大切です。洗顔料は、刺激の少ないものや、ノンコメドジェニックテスト済みのものを選びましょう。
保湿で肌のバリア機能を高める
肌が乾燥すると、皮脂の分泌が過剰になることがあります。保湿をしっかりと行うことで、肌のバリア機能を高め、ニキビの予防につながります。
食生活の改善
糖質や脂質の摂りすぎは、ニキビの悪化につながる可能性があります。また、ビタミンやミネラルの不足も、ニキビの原因になると言われています。バランスの良い食事を心がけましょう。
洗顔料をたっぷり泡立て、泡で包み込むように洗う
洗顔後は、すぐに化粧水や乳液で保湿する
肌に刺激の少ない、低刺激の化粧品を使う
糖質や脂質の摂りすぎを控える
ビタミンやミネラルを多く含む食品を積極的に摂る
にきびが出来た時の注意点
ニキビを触らない
ニキビを潰したり、針で刺したりしない
ニキビを隠すために、厚化粧をしない
家にあるものでニキビの炎症を抑える方法
お茶パック
緑茶や麦茶などのお茶パックを、冷蔵庫で冷やしたものをニキビに当てます。お茶パックには、抗炎症作用や抗菌作用のある成分が含まれています。
ヨーグルト
ヨーグルトの乳酸菌には、抗炎症作用や肌荒れ防止作用があります。ヨーグルトをニキビに塗って、10分ほど置いた後、洗い流します。
ハチミツ
ハチミツには、抗菌作用や保湿作用があります。ハチミツをニキビに塗って、10分ほど置いた後、洗い流します。
にきびにはオロナイン?
オロナインH軟膏は、ニキビの原因となるアクネ菌の繁殖を抑える効果があります。薬局でも売っています。
そのため、ニキビの予防や初期段階のニキビの治療に効果的と言われています。
オロナインの主成分であるクロルヘキシジングルコン酸塩には、殺菌作用や抗菌作用があります。この成分が、ニキビの原因となるアクネ菌の繁殖を抑え、ニキビの悪化を防ぐ働きをします。
オロナインを使ってニキビを治す
洗顔後、ニキビに少量塗る
朝と夜、1日2回塗る
オロナインには、殺菌作用や抗菌作用が強いため、刺激が強くなることがあります。そのため、オロナインを使うときは、少量を塗り、様子をみながら使用してください。
また、オロナインは、炎症がひどいニキビや、膿や血がたまったニキビには効果が薄いと言われています。これらのタイプのニキビには、皮膚科で処方される薬を使うことをおすすめします。
全然ニキビが治らない場合は、皮膚科で診てもらうことをおすすめします。