職場や学校での中での
悩みに多い、悪口問題。
人だけが使える言葉。
世の中、生物はたくさんいるけれど、
言葉を使えるのは人間ですよね。
そして、良いことも言えるけど悪口もよく言う人もいます。
言われると不快になるし、カチンときますよね。
口は災いの元ですよ。
悪口言われたから、という理由で犯罪に走る人もたまにいます。
悪口を言われた時の面白い返し方やカッコイイ返し方は、ほぼないですね。
返したとしても、おそらくいじめっ子と同じ心理でさらに面白がるだけです。
カッコイイ返し方はないけれど、真に受けない。
真剣に聞かない、という心の距離を置くことが大切です。
まともに悪口を聞いていたら、自分の心が辛くなるだけです。
この人はどういった心境で、人を悪く言いたいんだろう・・・
と考えてみると、その相手が気に入らない。
傷つけたい。
困らせたい。
ストレス発散をしたい。
悪口を言い合う仲間が欲しい。
自分の意見に同意してほしい。
つまり、自分を認めてもらいたい、
といったところになります。
自分の存在をだれか受け入れてほしい。
仲間がほしい、
とよく考えば孤独な人なのですね。
そうゆういじめっ子のような人って、学生を卒業しても大人になっても、結婚してもそうした性格は根本的に治らないんだと思います。
なので、いい年したおばさんでもおじさんでもそうゆう性格の人なんだなぁと考えておくこと。
自分だけが言われていると考えたら大間違いです。
そうした人は、視界に見える範囲であればだれにでも言うので。
悪口に対する免疫力をつけておくことは大事ですね。
あまり言われ慣れていない人が、言われるとやはり傷ついてしまいます。
いつも言われていると、あーまたか、という感じで打たれ強くなるからですね。
また、目立つ場所にいたり、他の人と違うことをしていると、言われやすくなることもあります。
言われるのは普通、
悪口は言われる人のほうが人生での主役、
と考えておくと良いです。
ドラマや映画でも、悪役が必ず存在していて、
主役のほうは頑張って生きているのに、必ずライバルや嫌な悪役も存在している。
だからこそ、ドラマが楽しくなる。面白くなる。
悪役を演じてくれて、サンキューと思っておくくらいでちょうど良いです。
悪口を言う人の土俵には乗らないほうが良いです。
言われると、言い返したくなるものですが、
そこは冷静になってみると良いですね。
心の中で、「この人が幸せになりますように」
「心穏やかに過ごせますように」と願っていると、
自然と離れていってくれるかもしれません。