まだ入社してすぐは仕事ができないのは当たり前です。
わたし仕事ができないんだ・・・と落ち込む人は多いものですが、
入社してすぐにお仕事ができる人のほうがまれです。
1か月いても、まだまだ分からないことも多いです。
3か月から半年もいれば、だんだんとお仕事の内容も理解できるようにはなりますが、
1年いないと、完全に理解したとはまだ言えない状況です。
1年以内の人は、まだまだ新人さんです。
たまにはすごい覚えが早い優秀な人もいるかもしれませんが、
裏で努力しているのかもしれません。
もしかしたら、似たようなお仕事を前職やアルバイトでもしていて、
業界についてもわかっている。
仕事の覚え方が身についているのかもしれません。
新人は入社1年目は仕事ができないことを前提に、
周囲も理解し、サポートする姿勢が求められます。
そのため、新人だから仕事ができなくても、
ある程度は許されると考えられます。
しかし、仕事ができないことをずっと許されるわけではありません。
入社1年目が過ぎた頃には、仕事の基礎を身につけ、
ある程度の成果を出すことが求められます。
また、仕事ができないだけでなく、ミスが多い、
やる気がない、などといった場合は、周囲の理解も得られにくくなります。
新人は、入社1年目で仕事の基礎を身につけ、
その後も積極的に学び、成長していく姿勢が大切です。
仕事のやり方や手順を丁寧にメモする
わからないことや困ったことは、すぐに先輩や上司に相談する
仕事の成果を振り返り、改善点を常に考える
仕事のスキルアップのために、自己研鑽に励む
新人がこれらのことに取り組むことで、
仕事ができるようになるまでの期間を短縮し、周囲からの信頼も得られやすくなります。