どうでもいいことにこだわる上司とは、
仕事の成果や効率とは関係のない、
些細なことにこだわる上司のことです。
資料のフォントや色、レイアウト
会議の冒頭の挨拶や、会議の進め方
服装や身だしなみ
休憩の取り方や、退社の時間
上司の性格や価値観によって生じるものです。
完璧主義者や、細かいことにこだわる性質の人は、
どうでもいいことにもこだわってしまう傾向があります。
また、権力や支配欲が強い人は、部下に自分のこだわりを
押し付けることで、自分の存在感を誇示しようとすることもあります。
どうでもいいことにこだわりすぎると、仕事の効率が下がります。
仕事の効率が低下する
部下の自主性が奪われる
部下とのコミュニケーションがうまくいかない
ただ、上司がこだわるところは従ったほうがいいですね。
たとえば、上司が資料のフォントや色にこだわっている場合は、
そのこだわりを尊重して、上司の好みに合わせて資料を作成するとよいでしょう。
また、上司が会議の冒頭の挨拶にこだわっている場合は、
そのこだわりをうまく利用して、
会議の冒頭で上司が伝えたいことを率先して伝えるとよいでしょう。
どうでもいいことにこだわる上司とうまく付き合っていくためには、
上司のこだわりを理解し、尊重することが大切です。