卒業式・・・
悲しいですね。
好きな異性がいる学校は、終わってほしくない・・・
卒業したくない・・・
と誰もが思うものですが、
時は流れ・・・
卒業はやってくる。
「第二ボタン下さい」は、日本の中学や高校の卒業式において、
男子から女子に、もしくは女子から男子に、
学ランの上から2番目のボタンをもらうことを意味します。
第二ボタンには、「一番大切な人」という意味が込められています。
これは、学ランのボタンはそれぞれ意味を持っており、
上から順に「自分」「一番大切な人」「友人」「家族」「謎」とされていることからきています。
そのため、「第二ボタン下さい」は、好きな人や大切な人に対して
「あなたを一番大切に想っています」という告白や、感謝の気持ちを伝える言葉として使われます。
なお、第二ボタンをもらうことで、その人の心臓の近くに自分のボタンが存在することになり、
その人の心の中に自分がいるという特別な思いを表現することもできると言われています。
「第二ボタン下さい」は、卒業式の一大イベントとして、多くの中学生や高校生に親しまれています。
卒業式のイベントでも、相手に思いを伝えることができず
第二ボタンをもらうこともできず・・・
そのまま・・・という女子もいたりしますが、
もう最後のイベントなので、
本気の想いがあるなら、気持ちを伝えたがほうが絶対に良いですね。
もうこの機会を逃してしまったら、
二度と会えないかもしれません。
相手が別の高校で恋人ができるかもしれないし、
または上京して遠くに行ってしまうかもしれません。
人はいつでも会えるわけではなくて、
機会を逃すともう会えないこともあります・・・