親しくしてたはずなのに、
突然いなくなる人。
連絡しても、繋がらなくなる人。
仲よくしてたのに、疎遠にされたらすごくショックを受けることもありますよね。
え?どうして?
急にいなくならないでほしい!!!
と切実に願うのに、いなくなってしまう人。
リセットする人は、メンヘラなの?
それとも発達障害?
急にいなくならないでほしい、と切実に思いますよね。
人間関係リセット症候群は、日頃から交流している近隣の人、友人、知人、会社の人と突然連絡を断ったり、交流をやめたいので引っ越しをしてしまうことがあります。
精神疾患ではなく心理状態のことですが、人間関係リセット症候群になりやすいタイプの人がいます。
繊細で優しく周囲の人に気を遣う人、単独行動が好きでマイペースな人です。
繊細で優しい性格の人は人間関係でストレスや不満を感じやすく、メールや電話のやり取りが億劫になりがちなので、既読スルーをしたり、親しい人と連絡を絶つために突然ブロックしてしまうことがあります。
人間関係リセット症候群になりやすい人は、転職を何度も繰り返す傾向があります。
職場の人間関係に疲れた時
職場の人間関係がストレスになっており、環境から逃げるために転職を何度も繰り返すことが多いです。
近隣住民との付き合いが面倒になったり、友人や知人、恋人に住所を知られている場合は、縁を切るために引っ越しをしてしまうことがあります。
人間関係リセット症候群は病気ではないですが、親しい人、近隣、職場の人の信頼を裏切ってしまうことが多いです。
人間関係のリセット癖がある人の特徴
現代はスマートフォン、タブレット、パソコンなどが普及しており、24時間いつでもSNSやメール、電話などでやり取りができる時代です。
便利な世の中になっていますが、人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴には、SNSやメール、電話などのやり取りが億劫、面倒だと感じやすい傾向があります。
1日に何度もメールが来ると返信が面倒になってしまい、既読スルーをしたり、やり取りがストレスになって突然ブロックしてしまうことがあります。
親しい友人や職場の人は突然ブロックされると不安を感じたり、嫌われてしまったと傷ついてしまいます。
人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴は、自己中心的でわがままだったり、マイペースで自分の時間を大切にしたい人などがあります。
人間関係リセット症候群は、何度も引っ越しをするなど問題になる行動を取ってしまうことがあります。
繊細で傷つきやすい性格の人も、交流が深まってくると
ストレスや不満を感じてしまい、突然連絡を絶ってしまいがちです。
人間関係をリセットしたくなる人も稀にいますが、
デメリットとしては、人からの信用を失ってしまうこと。
親しくしていた友人を失ってしまうこと。
人間関係をすっきりさせたくて、その時は一時的に気持ちがいいこともあるのかもしれませんが、
どんどん友達がいなくなってしまうのは、悲しいことです。