よく嫌いだと言いつつ、
相手をじろじろ見る人がいますが、
嫌いなら見なきゃいいのでは?
と不思議に思います。
嫌いなのに見る人の心理とはなぜなのか?
嫌いな人を目で追うのは、実は好意がある場合もあります。
相手をよく観察して、好きなところを見つけようとしているのかもしれません。
嫌いな人が自分にないものを持っていると、
嫉妬してしまうことがあります。
相手が幸せそうにしているのを見ると、
ついつい目で追ってしまうのです。
嫌いな人が自分に対して何か悪いことをしたとき
怒りを抑えきれずに目で追ってしまうことがあります。
相手に自分の怒りを伝えたい、
あるいは相手を威嚇したいという気持ちから、目が離せなくなるのです。
嫌いな人に対して恐怖を感じている場合、
相手から目を離したくなくて、
ついつい目で追ってしまうことがあります。
相手が自分を傷つけたりするのではないかという不安から、目が離せなくなるのです。
しかし、嫌いな人を目で追うのは、
いずれにしても相手に対する強い感情の表れであると言えます。
好きも嫌いも、同じ量のエネルギーですね。