人が弱っているときに近づいてくる人がいます。
1つは、本当に助けてあげたいと思っている人です。
災害時などでも、善人もいれば悪人もいます。
相手の気持ちに寄り添い、
話を聞いてあげたり、何か力になってあげたりしようとします。
もう1つは、自分のために近づいてくる人です。
このタイプの人は、相手の弱みにつけ込み、
何か得をしようとします。
例えば、お金を借りたり、頼み事をしたり、
あるいは秘密を握ったりしようとすることがあります。
弱っているときには、後者のタイプに引っかかってしまう可能性が高くなります。
そのため、注意が必要です。
弱っているときに近づいてくる人を見分けるには
その人の行動が本当に助けてあげたいと思っている行動なのか、
それとも自分のためにやっている行動なのかを判断する。
その人の言動が、自分のことを本当に理解しようとしてくれているのか、
それとも自分の弱みにつけ込んでいるように思えるのかを見る。