恋愛は良いことばかりでもなく
ときには辛くて苦しい現実もある。
このまま付き合ってそのうち結婚しようかと考えていた矢先、
別れ話をされた。
相手を好きなほど辛い気持ちになりますよね。
別れは誰でも辛い。
いままでの思い出が良かったものが多いほど、
未練は残るものです。
人の気持ちはそう簡単に割り切れるものではないですね。
別れをあっさりと承諾する人もいます。
え？
そんなにあっさりと受け入れてくれたなら、
そこまで好きでもなかったんだよね
と思いがち・・・
でも、意外にもそうでもないんですよね。
相手を好きだからこそ、別れは
嫌でも受け入れるしかないのです。
別れがキレイではなくなるのは、
相手にしつこくしたり、嫌な言葉を言ったりする時です。
そうゆう時、言わなくてもいいことを口に出すと、
相手は、別れて良かったかもなと考えてしまうんですよね。
振られた悔しさや憎しみから、急に豹変して
言わなくてもいいことを言ったり、
傷つけるような言葉を最後に言うと、
それがその人の本性なんだと思われてしまうもの。
特に、最初から好きではなかったとか
相手の欠点をたくさん伝えるとか
他の人ともきっとうまくいかないだろうなど
不幸を願うような言葉を言うと、品格がないと思われます。
振られた腹いせなのか、仕返しとして嫌な言葉を言ったり、
ストーカーに豹変したり、過去の写真を見せて相手を脅して
リベンジなどの嫌がらせをする人。
こうした人はかっこ悪い人だな、卑怯な人だなと思われます。
嫌な言葉や復讐心があるような人だということがわかると、
あーこの人と別れを選んだことは正解だったな。
これでわかって良かった。
結婚する前にわかって良かったなｌｕｃｋｙと思われてしまったりします。
別れに人の本性は出ます。
いい顔だけ見て、信用して、結婚までしたとしても、
そうした本性の人では、後々結婚したことを後悔する日が来ます。
付き合いの中でどれだけ優しくされても、
どんなに尽くされていても、
最後の日の印象って一番残るものなんですよね。
やはり言わなくてもいい言葉は言いたくても言わない。
それよりも、「今までありがとう」
「幸せになってね」
「幸せにできなくてごめんね、いい人と幸せになってね」
というような言葉を言うほうが相手には
良い印象を残せます。
後々、恋愛がうまくいかなかった時、
人生で辛い時、またあの人に連絡してみたいな・・・
もう一度会えたらな、と思われるのは
相手の幸せを願う言葉をかけた人です。
復縁が不可能だったとしても、
もう二度と会えない関係になったとしても、
それでも良い記憶として、残り続けます。
そんな優しい人を振ってしまったことに最大の罪悪感を感じるものです。
そして、あんないい人とはもう二度と出会えないかもな・・・と
いつの日か思い後悔する日も来る。
別れを受け入れてあっさりとしているほうが、
後々、あの人いい男だったな。
もう一度会いたいと思われたりするものなんですよね。
別れ話もあっさりと受け入れてくれた。
でも、そこに愛がまったくなかったのかというと
そうでもなく・・・
本当は誰だって別れを切り出されたら寂しいし
虚しいです。
でも、相手に嫌なことを言ったり
必死に連絡しようとしていると、
魅力的には見えないのです。
別れを切り出されたら、まぁこの人とはご縁がなかったんだと
考えて、次行こう！と前向きに考えるのが良いです。
