付き合う前は、相手の良いところばかりに目を向け、理想の相手像を思い描きがちです。
しかし、実際に付き合ってみると、相手の欠点や自分との相性の違いに気づき、
期待とのギャップを感じてしまうことがあります。
付き合う前は、限られた時間の中で相手を知ることになります。
そのため、相手の性格や価値観、ライフスタイルなどについて、
すべてを理解することはできません。
実際に付き合ってみると、相手の新たな一面を知ることで、
自分との相性に疑問を感じてしまうことがあります。
付き合う前は、相手に恋心を抱いていましたが、実際に付き合ってみると、
相手の魅力が薄れてしまったり、別の人に惹かれてしまったりすることがあります。
付き合ってみたらなんか違うと感じた場合、まずは自分の気持ちに正直になりましょう。
もし、相手に対する気持ちが冷めてしまったのであれば、別れを選択することも必要です。
付き合うとOKしたのにすぐに別れを切りだすのは、申し訳ない気持ちになりますよね。
しかし、なんか違う・・・と思ったり、
相手からの好意に対して、罪悪感があったり、
あまり会いたいと思えない・・・と思う時は
申し訳ない気持ちにはなりますが、別れたほうがいいのかなと思います。
例えば、相手が好きだよ、と言ってくれた時に、
嬉しいとは本心から思えなかったり、
自分も好きだと言えずに、違和感を感じる場合、
相手に対しての思いは、まだそんなに好きじゃない・・・というのが本心かもしれません。
そもそも、どんなところが良くてお付き合いを始めようと思ったのか
考えてみると答えは見つかります。
好きなのかよくわからないまま、ただ目の前にいたから付き合ってみただけ・・・
相手から付き合おうと言われたから、成り行きで・・・
ただ、恋人がいないと寂しい気がしたから・・・
クリスマスや誕生日前に誰でもいいから彼氏や彼女が欲しかった。。
好きと言われて舞い上がってしまい、勢いで付き合っただけ・・・
このような感情なら、付き合い続けても、うまくはいきません。
このまま付き合い続けて、相手の好意を受け入れられないことも辛いし、
相手に対しても失礼です。
安易に付き合うことにはしないで深く考えたほうがいいです。