ふと振り返る昔の思い出。
学生時代や青春時代に
好きだった人のことを忘れられない人は多い。
その後、他の人とお付き合いを始めたとしても、
なぜか若い頃、中学や高校時代に好きだった・・・と密やかに思っていた人とは
また違う想いが残されているのはなぜなんだろう・・・
純粋に自然と恋に落ちたから。
肩書きや職業などのフィルターもなく、
ただ純粋な思いが確かにそこにはあったから・・・
というのが理由だろうか・・
それとも、はじめて異性を好きだと感じた瞬間の人だから。
多くの異性が学校にはいるはずなのに
その人に想いがあったのは、
やっぱり特別ななにかがあるからに違いない・・・・
長く密やかに片思いをしていたから・・・
実らない恋だったから・・・
見た目が好みだったから・・・
付き合ったこともないので、良いところばかり見えて
美化されているから・・・
相手に気持ちも伝えないまま、ただ終わった恋だから・・
いろいろな思いが多いものですが、なぜか若い頃、
学生時代に想いを寄せた異性のことは、
特別な思い出に保存されるような気がしている。
もしかして両想いだったかもしれない恋。
学校が終わってから一緒に帰ったり、遊びにでかけたりもしたけれど、
告白もしないまま終わった恋。
そうゆう記憶は、やっぱり忘れられないし、後悔も残りやすい・・・