イヤなことが続くと、どうしてもずるずる続いてしまいがちです。
弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり…といろいろ言葉がありますよね。
それを断ち切るためには、どうしたらよいのでしょうか？
「これからいいことがある」と思いこむ
辛い時でも、これからいいことがあると思い込んでみて
なりたい未来を想像、妄想してみると良いです。
人生は悪い時期も確かにありますが、永遠に続くものはなにもありません。
気分が悪い時、運が悪すぎる時も同様に続くものでもないので、
これが過ぎてしまえば、次は良いことが待っていると思えば楽しみになってきます。
同様に、「悪いことばかり続いているなあ」と考えていると、悪いことのほうに意識も体も向かっていってしまいます。
これからいいことがあるはずと思い込んでみる。
すると、いいことに意識が向き、悪いことのループから抜け出しやすくなります。
考えを書きだしてみる
悪いことが続くと、ついついそればかり考えてしまいますよね。
しかし、悪い考えが頭を占拠すると、それにつられて行動までもがどんどん悪いほうに向かってしまいます。
そんなときは、自分が考えていることを可視化して、ぐるぐる回り続ける嫌なことを整理してみましょう。
嫌な人のことを考えない方法、嫌な人を遠ざける方法スピリチュアル
嫌なことが有った時に、嫌な出来事や嫌な人のことばかり考えていた時がありましたが、
なんでこんなに時間を使って、嫌なことばかり考えているんだろうと疑問に感じたんですよね。
もう相手は目の前にはいないのに。
自分の中だけで、また嫌なことを再現してしまうと、さらに相手のことが嫌になってきてしまうのです。
つまらないことばかり考えるのはやめようと思いました。
もう相手とできれば離れたいと思う時は、
〇〇さんが幸せになりますように、と心から願い、
〇〇さんからの学びは終わりました。
本当にありがとうございます。
と心を込めて、願うと離れていくと言われます。
これで離れていくのかは半信半疑なところがありますが、とりあえず試してみるのも
１つの方法です。
お互いに嫌だと思っていたら、その波長が合い、引き合うからです。
違う波動になれば、引き合わないから離れるという法則ですね。
キライとか苦手と言っているうちは、
なにかしら相手から学ぶ点があるから出会っているとも言えます。
実は、相手の短所や嫌なところが自分にもある、など。
だけど、そこを自分の悪いところは見ようとしない
認めたくない部分を相手がさらけ出しているから許せない、というネガティブ感情になるのです。
学びが終わらないと、いつまでも会うことになります。
書き出してみると、あ、こんなことを考えていたのか、ということも出てきます。すると、頭の中だけで考えていたことが客観視できるようになり、整理しやすくなるのです。
あとは、書き出したものと一つずつ向き合って、対処していきましょう。目の前の問題が目に見えるようになっただけで、少し心が軽くなったはずです。
思いっきり気分転換をする
作業がはかどらないときに無理やり続けても、あまり効率は良くありません。
同じように、悪いことが続いてどうしようもない時は、
無理にあがいてもうまくいかなかったりするものです。
いっそ、一度目の前のことから離れて、
思いっきり違うことをやってみたほうがうまくいきます。
まずは深呼吸して、散歩したり、趣味に没頭してみたり。
おすすめは、散歩です。
公園などで歩いていると、きれいな花に癒されて、
新緑の木を見ていると、良い気持ちになります。
海や川などのパワースポットで出かけてみるのも気分転換に良いですね。
一度気分をリセットすることで、新たな発見があるかもしれません。
