78億人の中から出逢った、たった一人の大好きな人。
「この人と結ばれたい」「この人こそが私の運命の人」なはずなのに、
どうして上手くいかないんだろう。どうしてこの人には
自分以外のパートナーが居るんだろう。そんな事を感じた経験はありませんか?
スピリチュアルな世界では、この世に存在するたった
一人の運命の相手の事を「ツインレイ」と呼びます。
ツインレイとは、前世で一体化していた一つの魂が2つに別れ、
いつかまた互いの成すべき修行を終えて一つに統合する為に
奮闘するいわば、運命の修行僧です。
人間はある人の事を心から好きになると、自分が相手を
望むよりも先に、相手の幸せを何よりも一番に願うようになります。
まず、そこに本当に好きな人とは結ばれないという第一関門があるのです。
どんなに好きでも、あの人の幸せそうな顔をみたらそれで十分。
今のパートナーから奪おうとしたならば、大好きでたまらない相手を傷つけてしまうかもしれない。そんな風に感じたら、それでも自分こそがこの相手に相応しいんだ!
なんて勇気を出せる人は少ないんじゃ無いでしょうか?
また、付き合ってた時は喧嘩も嫌なことも沢山あったのに、
今思い返してみたら結構良い人だったな。なんて思った経験があると思います。そう、まさにそれ記憶は美化されるという第二関門。人は嬉しい事・
楽しい事。勿論、悲しい事や嫌な事を日々経験しては、
その一つ一つを上書きデータしていきます。
そして、知らず識らずのうちに自分にとってプラスの情報だけが
多く記憶に残っていくのです。
だからこそ、実は本当に好きな人と今現在結ばれて居るのに、
この人じゃなかったのかも。なんて気になるんですよね。
でも、大丈夫です。もし、そうだったとしたら、それは今あなたに
とっての運命じゃなかっただけなんです。
きっと、あなたの本当の運命の人は、あなたが修行を
終えた次のステージに現れますよ。