元彼からお金を返してもらえない場合
親しい仲であった場合、お金の貸し借りをすることもあるかもしれませんが、
返ってこないのは辛いですよね。
別れた人には言いにくい・・・・
でも、お金は返してほしいと思った時。
金額にもよりけりですが、数十万円ほどあるなら、
返してほしいですね。
以前も知人から聞いたことがあります。
別れた彼女にお金を貸してたんだけど、返してもらってないんだよね。
でもさ、金のことって言いにくいし。
返してほしいと言えなくてさ・・・(+_+)
どうしようかなぁ・・・
と悩んでいた男性がいました。
いくらかはわからないですが、あげたわけではないお金であることは確かなようでした。
口約束だとそのままなかったことにされることもありますね。
別れた後にお金のことはトラブルになりますね。
元彼に直接連絡する
まずは、元彼に直接連絡して、お金を返してもらえないかを聞いてみましょう。
口約束でも、貸し借りの事実と返済の約束があれば、
民法上の借用契約が成立します。そのため、元彼は返済義務を負います。
貸した金額と返済期日を明確に伝える
返済してもらえない場合の法的措置についても伝える
内容証明郵便を送付する
直接連絡しても返してもらえない場合は、内容証明郵便を送付しましょう。
内容証明郵便は、郵便局が受取人の住所や氏名を証明してくれる書類です。
そのため、訴訟になった際に、貸し借りの事実を立証する証拠として使用できます。
貸した金額と返済期日
返済してもらえない場合の法的措置
訴訟を起こす
内容証明郵便を送付しても返してもらえない場合は、訴訟を起こしましょう。
訴訟を起こすためには、弁護士に依頼する必要があります。
訴訟で勝訴すれば、元彼にお金の返済を命じることができます。
ただし、訴訟には時間と費用がかかるため、慎重に検討しましょう。
また、元彼がお金を返す意思がない場合、裁判で勝訴しても、実際にお金を回収できるとは限りません。そのため、訴訟を起こす前に、元彼の財産状況を調査しておくことも大切です。
脅迫は絶対にしないこと
元彼の周囲に迷惑をかけないこと
脅迫は、犯罪行為に該当する可能性があります。
また、元彼の周囲に迷惑をかけると、逆に訴えられる可能性もあります。
元彼からお金を返してもらえない場合は、冷静に状況を判断し、適切な対応をとるようにしましょう。