初恋は実らない・・・と
よく聞くけれど、
中学の時
実は好きな人と両想いだったことに
数年後気づいた・・・
あの時さ、実は好きだったんだよね・・・
と言われても、
え?え~???(*´ω`)
と困惑してしまいますよね。
今更遅いっしょ!!!
好きだなと心底思っている時に言うのは、
「今でしょ!?」
そう思った時に言わなければ、タイミングを逃して
気持ちが冷めていってしまうこともあります。
好きなのに、告白も出来ず、そのまま時は流れ、
お互いに別の人と付き合い、結婚
そんなことも世の中では、多い。
悲しいけれど、大好きだった人と結ばれないままの人もいるのが現実・・・
そして成人式や同窓会で、
ねぇ、実は〇と〇は、両想いだったのに
お互い想いあってたのに残念だね。
告白しなかったから、結ばれることはなかったね。
なんてことになるのが中学生の両想いあるあるです。
なぜ、中学くらいの両想いは実らないのか?
それは、まだ異性との関係に慣れていないから。
少しばかり仲の良い話をする異性がいたら、まわりから
からかわれます。
〇のこと好きなんだってさ~~~と
学校中で言われたら、恥ずかしいです。
だから、好きなことをからかわれたくないために、隠してしまう。
それから、本気で好きなことが本人にばれたら
片思いだった場合、学校に行きにくくなるから。
という理由がありますね。
なかなか言えなくて、そのまま時間は過ぎ、
告白できないまま、卒業してしまった・・・
ただの憧れで終わっちゃったな・・・
と切ない思いで振り返っても、もう遅い。
本当は両想いだったとしても、
どちらかから告白しなければ、その思いになかったことになってしまう。
実は、遠目から好きな人のことを見つめていた。
席が近くになると嬉しかった。
気づけば、目が合うことが多くなった。
目が合うと、そらされた。
ふと気づけば、あの人と目が合ってばかりいた。
特別な呼び名で呼んでくれた日は嬉しかった。
実は、両想いだった。なんて後で知ってももう遅い。
気持ちが冷めてしまったり、他の異性と出会うことで、
もっと仲良くなれる人や魅力的な人を見つけてしまった場合、
両想いだったのに、片思いに変わってしまうこともある・・・
女子が奥手な場合、勇気を出して男子のほうから告白しなければ、その思いが
伝わることはなく・・・
あの時ね。。なんて成人式や同窓会で言われたとしても、
なんだか虚しい。
恋愛が実るにはタイミングが大事だ。
告白できなかったら、そのまま時が流れてしまう可能性は高い。