人の気持ちは複雑なものですよね。
あんなにも好きだったのに、冷めてきた・・・
どうしてなんだろう・・・
どんなに好きでも、遠距離恋愛を実らせることは難しいと言われたりもしますよね。
顔が見れない。会えない距離にいると、
どんどん気持ちが離れていってしまうものなのか・・・
今時、ライン通話などで顔を見ることもできるけれど、
遠距離恋愛はなかなか続かない理由は何故なのか？
彼氏と会わなくなると、相手のことがどうでも良くなる人もいます。
会うことがないと、共有する楽しみや時間がないから。
会えなくてもだんだんと平気なんじゃないか・・・と思えてくるから。
そばにいてほしい時にいてくれない人は、寂しく感じるから。
相手から必要とされていないんじゃないか・・・と疑い始めるから。
こんなにもツライ思いをするくらいなら、もう別れて
新しい人と付き合いたいなと思ってしまうから。
会わないと単純接触効果が薄れていく。
会えば会うほど、相手のことが好きになるという人の心理ですね。
遠距離恋愛で会うことがなくなり、デートの回数も減ると、
どんどん気持ちが薄れていきます。
人は、会えば会うほど、その相手に好感を持ったり、
親近感を持つものなんですね。
しかし、まったく会わない、連絡も少ない彼氏になってしまうと、
寂しさを通り越して、もう会えなくても平気だ、もういいや・・・
となってしまうんですね。
ビデオ通話などで顔は見れても、
やはり人間は会うことがなくなると、
どうしても相手への気持ちが徐々に冷めてきてしまうものなのかもしれません。
余程、この人しかいない、と強い思いがあれば
絆は繋いでいけますが、そんな運命的なお相手に出会える人もすくない。
そして、触れることもできない場所にいると、
だんだんと好きかわからなくなったな。
いなくても平気だなとなっていくんですよね。
遠くに引っ越しをすると、どうしても直接会う機会というものは
減ってしまいます。
人は近すぎても、相手の嫌な点が見えることもありますが、
距離が遠いと、心が離れていってしまうんですよね。
会わないことにも慣れたな。
ひとりでいても平気だ。
彼氏がいなくても、充実した日々を過ごしている。
日常は楽しい、そんな風に感じると、遠距離で会えない彼氏の存在を
必要としなくなります。
また、時間を多く共有していると、それだけ相手に対して
気持ちが大きくなりますが、
時間を共有していないと、別れても悲しくもない。
平気だ・・・と感じてしまうものなんですよね。
どれだけ長い時間を一緒に過ごしたのか
どれだけ楽しい思い出が２人にあるのか、
ということも記憶に残りやすいポイントになります。
２人で過ごした時間が楽しくて思い出に残るものなら、
他の人には代えられないものになってくるんですね。
会えなくても平気な状態になると、もう相手のことは
好きじゃないや、もう恋愛感情を持ってない
そんな風になってしまうんですよね。
