結婚しない若者が増えている、と言われる昨今。
確かに、まわりを見渡しても、独身の人は多い。
20歳の成人式の時、すでに結婚していたり子供がいたりという男女も多かったけれど
そのうち離婚したり、バツイチだったりと
人の人生はさまざまだ。
20歳前後、恋人ができたと報告している友人は多かった。
でも、その2人がめでたく結婚できたのかどうかはわからない。
3か月以内に別れた人もいれば、
大学を卒業後は別の人と知り合い、別の人と結婚した人もいる。
恋人はいないほうが向いていると独身を貫いている人もいる。
20歳前後で、結婚して子供も2人できたけど、
離婚して、別れた人もいる。
人の人生はいろいろ。
恋愛は楽しいものだけど、結婚となると、毎日の生活のことで、
これといって刺激的になるものはない。
日々の日常や仕事に忙殺されて、パートナーに対しても不満が出てきたり、
ケンカしたりして、顔を合わせていると、疲れてくるものかもしれない。
どんなに好きな相手でも四六時中べったりと一緒にいると
相手の悪いところも見えてきて、
好きな気持ちが薄れていくと、離れたくなることもあるのが恋愛でもある。
つかず離れずくらいのほうが良いのかもしれない。
独身でいると、世間体が気になるよね。
あの人はなにかわけがあるんじゃないかと白い目で見られる、昭和時代とは変わり、
独身でいても、メリットは多いんだよね、と言えるようになる令和時代。
独身のままでいれば、ひとりなので気楽だ。
好きなところに自由にでかけられて、門限もなく
自由。
旅行や推し活をエンジョイしたり、1泊の旅行にひとりで出かけるのも悪くはない。
むしろそれが息抜きになっていることもある。
女性には、どうしても子供を産むのかそれとも産まない人生にするのか
迷う時期もある。
それも過ぎてしまえば、気軽になることは間違いない
多様化している時代。
どんな生き方でも幸せだと思える選択をしたい。