ステージが上がると友達が減る、
というのはよく言われることですね。
残念だけど、余程親しい仲でもないかぎり疎遠になっていく時期はありますね。
よく30超え、友人何人残った?みたいな相談がありますが、
学生時代にはわからない悩みですよね。
毎日同じ学校に行くことが当たり前で、
それが日常という時は、共有することがたくさんある。
暇もあるし、スケジュールもだいたい似ている。
学生時代なら、お互いに恋人がいなかったり環境は似ている。
でも、大人になると、40超え、50超え、
学生時代の友人何人残った?という相談は多い。
自然と知らぬうちに疎遠になり、連絡先さえ知らない。
という悩みは多い。
人は共有することがあるから、仲良くいられるんだよなぁと思うこの頃。
あんなに仲良かったのに。
毎日一緒にいたのに。。。
と今となれば、懐かしい過去も。
いい思い出と変化する。
離れていったらからって、別に嫌とか嫌いとかそうゆうんじゃなくて・・・
楽しい過去を共有できた時間があることに、感謝の気持ちはある。
あの時は仲良くしてくれてありがとう。
あなたのおかげで楽しかったよ、幸せな思いをたくさんもらったよと
心の中で伝えておきたい。
オトナになるにつれて、みんな同じレールを歩まない。
だから、子供がいる人もいれば、今だ独身でひとりの人もいれば、
もう10年恋人いないよ、そのほうがらくでいいし。
結婚はしたことないけど、パートナーはいつもいるって人もいるし、
推し活に夢中でそればかりに行ってる人もいるし。
子供もいる人もいれば、子供はいらないから産まないという選択をする人もいる。
ひと昔前の女はお嫁さんに行くのが当たり前世代ではないし。
女性が社会進出、野望をなにかしら持ったっていい世の中だし。
すべての女が子供を産む時代ではない。
ただ、共通点がなくなると、話題が違うので、
子供いない人に子供の話題しても、あまり面白くはないし、
子育てが一番の最優先の人に、別の話題をしても面白くはないかもしれないし
で、話題が変わると、会わなくなるのが人。
推し活でも同じ人が好きなら話題があうけど
そうじゃないならいまいち熱量が違う。
なにかの共通点や好きなこと嫌いなことが同じでなければ、
なかなか親友とはならないですね。
孤独になるのもそれが理由だな。
しかし、人類、みんな孤独と言えば孤独。
友達が多そうに見えたところで本当の友達は0という人が大半なのではないだろうか
その場かぎりうわべの話題はできても、心からその人が困った時に
手を差し伸べてくれる人は少ない。
というかいない、というのが本音ではないかな。
不調な時、そばにいてくれる人
最悪な時でも味方でいてくれるのがあなたの真の友人になれる人だ
ユーチューバーでも、チャンネル登録数が、12万ほどなのに、
再生回数は1000回くらいの人とか
どうゆうこと?
みんな、登録はしていても、見てないじゃん、と思う。
12万のチャンネル登録数はうわべの数字。
1000人の人だけはファンで見てくれるのだろうか・・
ということは、本当のファンは1000人だけ。
生き方はそれぞれ。
みんな違ってみんないいけど。
ただ、価値観が変わってくると、違いが出てきて、
いまいち共有できるものがなくなってくると、
人は会いたいとはならないものだろうか。
ただ、なにか話すことがもうないだろうなぁとか
共有して、楽しいだろうなという気持ちがないと、
人はプライベートで会おうって気にならない。
無理して、楽しむのは無理だし。
自分らしく素直でいたい。
いつも、過去じゃなく未来でもなく、今を生きる。
私たちは。
今この瞬間を楽しもう。
光り輝く今の時間を。
会いたい人、というのは、今現時点、共有できるなにかがあるからなのかも。