恋するドキドキ感やワクワク感とは何の訪れもなく急にやってくるものです。
中には恋をし始めると一日中、その人のことばかり!なんて人もいるのでないでしょうか?そして、思い切って告白をして、めでたく結ばれるという結末を望む事が多いと思いますが、中には告白もしていない=相手はあなたの気持ちを知らないから失恋してないのに失恋した気分になってしまう人もいます。何故でしょうか?
片思い失恋しんどい
よくあるのは自分に自信がないパターン。気になる人の周りには素敵な人が沢山いて、その人達に比べたら私なんて彼には到底似合わない。そんな風に、思って自ら身を引いて失恋した気分になっている。告白したらいいのに!と思う方もいると思うのですが、これは一種の守りなんですよね。告白して振られるよりも、そっと身を引く方が傷は半減される…のかも知れません。
もう一つは、妄想が膨らんで膨らんで最後に爆発してしまうパターン。恋は盲目とよく言われますが、相手の良いところばかりを思い浮かべて、少し現実とのギャップを感じてしまうと魔法がぱたりと消えたように恋心から目覚めてしまう。このタイプは勝手に妄想を膨らませて、勝手に失恋をして、しんどい。ってなる人が多いようです。
勝手に好きになって勝手に失恋
さらには、恋に落ちやすい人も片思いをしては、相手の事をある程度知っていくともう次の人に恋心を頂いているので勝手に失恋ダイプと言えるでしょう。もっともこのパターンは想いを寄せる相手が他にいますので、他の場合と比べて失恋の痛手という部分ではダメージは少ないように感じます。これらのパターンから見て分かるように、勝手に失恋タイプの人は、自分から諦める事が多いです。
言い換えれば、気持ちの切り替えが上手。もし、あなたが勝手に失恋して落ち込む悪循環にハマってしまっているのなら、今回の片思い、もう少しだけ踏ん張ってみてはどうでしょうか?何かを超えたその先にきっと、新しい世界が広がっていますよ。