期間工(期間従業員)は派遣であったり直接雇用(契約社員)の場合でも、かならず面接があります。
「貯金したい」「借金返したい」など、自分なりの目標や目的をもって面接に臨むからには、確実に受かりたいですよね。
この記事では、期間工の面接に受かりやすい人の特徴についてまとめてあります。
いかにも健康で、体力がありそうな人
はたらくメーカーがボディ系か部品系かにもよりますが、期間工の仕事は、製造ラインでの立ち仕事が基本。
そして自動車や工具、製品を運んだりもするためそれなりに筋力も体力も必要。
ひょろっと不健康そうな人よりも、血色がよくしっかりと働けそうな人の方が受かりやすいです。
面接でも聞かれることが多い為、「体力には自信があります」とハキハキ答えていきましょう。
期間工は女性でも働けますし、その場合は企業も配慮はしてくれます。
それでも最初のうちは筋肉痛になると思っていた方がよさそうです。
しっかりと長く働いてくれそうな人
期間工は3か月や半年ほどで契約更新となり、最長で連続2年11か月はたらくことができます。
いつでもスッパリと切り捨てられそうなイメージもありますが、企業は教育コストをかけるからこそ、がんばる意思を示してくれている人には長く働いてほしいと思っています。
なので、面接時には「頑張り、長く続けたい」という人は受かりやすいでしょう。
逆に、3か月や半年だけで良いかな・・・なんて思っていると、口先だけのアピールは面接官に見抜かれてしまい、不合格になりやすいんです。
数多くの期間工を面接していますから、向こうもプロです。
軽い気持ちでは通用しませんのでそのつもりでいましょう。
すぐにでも働き始められる人
期間工は「即戦力として」募集されています。
なので募集がかかっているその時から、すぐに就業できる人に来てほしいんです。
理想解答としては「1~2週間後には働けます!」。
期間工の入寮の際の引っ越し費用や移動費は会社持ちですので、「お金が無いからまだ引っ越しなどが難しい」ということはありません。
寮では大抵暮らしに必要な家電(TVやエアコン、冷蔵庫や寝具など)が無料で完備・貸与されます。
それほど、「すぐにはたらける人に来てほしい」というのが分かりますよね。
今すぐにでも働けるという事をアピールすると、一気に受かりやすくなります。
期間工で働いてみたいと思い面接を受けることになったら、上記の点を頭に入れておくといいですね。
ぜひ、希望のメーカーに一発合格できますように。
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