期間工の面接は、一般的に「選考会」と呼ばれています。
この記事では、その選考会で「どんな事をするのか、聞かれるのか?」「受かるコツはあるのか?」をまとめてあります。
期間工の選考会は、会社によりそこそこ異なる
期間工選考会だけの会場を設けて行う企業もありますし、現地(寮など)で行う企業も。
そして、選考会の内容もけっこう会社によって違います。
例えば個別の面接前に体力・実技テスト(反復横跳びや手指の曲げ伸ばしなど、手先の器用さ・足腰の強さ・俊敏性)をする企業もあります。
かんたんな筆記テストを設けていることも。
反対に、書類選考と面接のみというところもあるので本当にさまざまです。
ただひとつ言えるのは、面接を受けるほぼ9割の人がスーツで参加していること。
悪目立ちしたくないのであればスーツを着ていきましょう。
個別面接では職歴や経験を聞かれる
選考会での面接は1対1の個別で行われるものがほとんど。
そこでは、今までの職歴や経験などが聞かれます。
視力や色盲、腰痛、肌のアレルギーの有無を聞かれる場合もあります。
病気や大病での入院歴、普段の運動習慣、手を見せて折り曲げてなんていうのも。
職歴に空白期間があればもちろん聞かれますし、過去に期間工の職歴があればその時のことや満了前に辞めたのであればそれも聞かれると思ってください。
もし空白期間があれば、「独学で勉強していた」「家族の介護をしていた」など、ある程度聞かれることを想定しておくと慌てずに済みますね。
ちなみに面接の時にまずこれを答えると不合格になるというものもあります。
それは刺青の有無や、借金があるか。
実際にはたらきはじめると、実は小さいタトゥーが入っていたり、なかなかの借金持ちの人もいるそうですが、面接で言うとまずNG。
一般的な受け答えをすれば良いはずです。
結果はその場で出る場合・後から通知が来る場合がある
これも企業によりけり。
その場で合否を出してくれる企業もありますが、多くの場合は後日連絡がきます。
期間工の選考会は、構えるほど難しいものではありません。
ただどこを受けても一発合格という人と、不合格が続く人がいるのは事実。
やはり、受かりやすい人は面接官に好印象を与える行動言動が自然にできています。
- 長くしっかり働けるという事をアピールできている
- 見た目に清潔感があり、協調性を感じさせる受け答えができている
期間工の選考会は特別難しいものではありません。
堂々と普通に構えてくださいね。
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