期間工は「高収入・好待遇」がとにかく魅力。
転職・就職しようと思ったとき
- 「仕事がキツいのか?」
- 「採用されないのでは?」
- 「契約期間が終わったらどうすればいいのか?」
という疑問もありますよね。
また反対に「期間工から転職をしたい」人もいますね。
学歴が不問だったり未経験者も働けるなど、期間工ははじめやすい部類の仕事。
でも「正社員で安定したい」という気持ちを持つ人も少なくありません。
この記事では、期間工に転職する・期間工から転職したい場合に知っておいた方が良いことをまとめてあります。
期間工になるには健康な体と社会的常識があれば問題なし
製造業界はいつも人手不足。
長くしっかり働きたいとアピールし、特に健康に問題が無ければ学歴問わず採用される可能性が高いです。
最長で2年11か月しか働けませんが、勤務中は社会保険完備。
契約期間満了で退職後は、待期期間なしで失業保険も給付されます。(会社都合の退職となるので)
そして退職6か月経過後からはまた同じ職場に応募することも可能ですし、退職後すぐに違う企業の期間工になってはしごする人も多いです。
即戦力が期待されるので、再就職手当や経験者手当が出る企業も多いです。
仕事内容は企業によってさまざま。
ライン作業や軽作業、力仕事もあれば目視検査や細かい部品の組み立て作業などもあります。
事前に「この会社はどんな作業が多いか」などを転職エージェントに聞いて調べておくのも手ですね。
期間工から転職したい場合は現職場の正社員を目指すのもアリ
やっぱり安定して働きたいという気持ちから、期間工から転職したいという人もいます。
一番おススメできるのは、期間工として現在働いている企業への正社員登用を目指す方法。(企業によって制度が無い場合もあります)
その他には期間工して働いている期間のうちに資格を取っておいて転職するなど。
例としてトヨタでは、期間満了後にガス溶接かフォークリフトの資格が取れる無料講習を受けさせてくれます。
その期間も寮には住めますし、ありがたいサポート制度です。
需要の高い資格があれば、転職回数が多かったり履歴の空白期間があっても転職には有利です。
資格もなく、特に学歴を持たない状態で期間工として働き始めたのなら、他業種へ移る時にも学歴を問われない職種に限られてしまいます。
お話好きなら営業マン、タクシー運転手などもあります。
一部の企業では、契約満了後に転職希望する人へ仕事をあっせんしてくれる優しい体制をとっています。
それぞれの考えで期間工になりたい、他の道に行きたい、どちらもあるでしょう。
しっかり調べて納得してから決めてくださいね。
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